[電子工作] ATMEL AVRを喋らせてみようプロジェクト始動

久しぶりに電子工作を再開しました。

ちょっとした工作で、音声でガイドができるといいかな〜というものがあるので、
喋らせる基礎技術を修得しておこうと思います。

考えている仕様：
　マイコン：ATMega168 or 328
　　　　　　　3.3V 8MHz (取り敢えず内蔵RCでやってみてダメだったら水晶)

　音声　　：8kHz 8bitサンプリング モノラル PCM
　　　　　　　microSDから固定ファイル名で読み込む
　　　　　　　なんか適当なアンプICで増幅してスピーカーに繋ぐ

microSDからの読み込み：
　arduinoのライブラリを使う。
　あまり悩みたくないし。

音声の出力：
　PWMのDutyを調整してLPFを通してアンプに入れる (1bit DACモドキ)
　が、arduinoのanalogWriteはオッソいので、Timer2のレジスタを直接書き換えて高速動作させる。
　8kHzの一周期は125マイクロ秒
　高速PWMをプリスケール1で回すと、1カウントは0.125マイクロ秒
　ということは、１つのサンプリング値について、250カウントのパルス x 4発でちょうど。
　サンプリング値で250より大きい値は普通は無いはずなので250でサチらせてしまいましょう。
　オーバーフロー割り込み4回毎に新しいサンプリング値をDuty比に設定する。
　SDカードからの読み込みは100マイクロ秒でどれくらい読めるのかな？

　wavから生pcmを得るには、SoX(Sound eXchange)というツールが使えそう。

とりあえず、こんなところかな？

タグ：電子工作 Arduino